ちなみにクリームは拭取り不要のコレを使用。
ハリ、弾力成分<コラーゲン>、
保湿成分<ヒアルロン酸>、
整肌成分<EGF>、
お肌を保護する成分<8種のアミノ酸>、
パラベンフリーという成分。
まあ、ぶっちゃけコラーゲンとかヒアルロン酸を塗ったからって、
人の一部になるような効果はないんですけどね。
人の免疫力ナメんなよ!っていう(笑)
ただ、伸びがいいし、香りもいいし、
さらに手で行うフェイシャルマッサージやボディマッサージにも利用できるので
重宝しています。
皆さまもいろいろためしてみては?
]]>常にお客さまのことを第一に考えた、心地いい施術をご提供して、
ご来店時よりもよりいい表情でお帰りいただくことは、
リラクゼーションの基本中の基本だと思います。
私たち堺リラクゼーション連盟は、
少なくとも上記の最低限のマナーが守れない方々とは、
今後一切の関わりを断つことにさせていだだきました。
改善のために尽力しても、
カメに腹筋運動を教えるがごとく、
どだい無理だという結論にいたりました。
これからは総力をあげて、
質の違いに気づいて下さるお客さまのために、
メンバー一同、しっかりとスキルを向上させていきたいと思います。
お客さまにおかれましても、
安いだけが売りの2900円店は、
カッコ悪い(笑)のでご利用なさらないようお気をつけください。
放っておいても、このクラスの店たちは、
施術者の高齢化や訴訟問題等で、
近いうちに自滅すると思いますけど。
念のため、昨年5月に消費者庁からでた注意喚起の情報のリンクを貼りつけておきます。
トラブルが起きた場合には、お近くの消費生活センター等に相談とのことです。
ただし堺市のHP上では、
なぜかそういう店が「国家資格のある医療機関」として紹介されていたりします。
ふつう有資格者の開設届提出の際は、法の元で施術所内部も厳しくチェックされるというのに、
その店は何か「市サイド」と強力なコネでもあるのでしょうか。
皆さんもご注意くださいね。
でもこの恐るべき事実を暴露して、私の身は大丈夫なのだろうか・・・。
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堺リラクゼーション連盟は
皆さまにハイセンスな癒しをご提供させていただくため、
スキル向上に励んでいきますので、
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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堺セラピスト連盟は、仕事に対する「志」の相違から
リラクゼーション愛との委託業務を解消させていただきます。
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これが「抜け毛でお悩み」だったら、
「そんなたいした問題ではないんだけどね」って謙遜しがちなイメージがありますが、
こと肩こりに関しては、「百戦錬磨の猛者か?」という表現をされがち。
そもそも私がはじめて勤務したクリニックのリハビリで、
「あたしゃ、お兄ちゃんが生まれる前からのスジガネ入りやで!」と、
誇らしげに「並みの施術では効果がない」と宣告されたあの日から、
幾多の肩こりを診てまいりましたが、
「すごいやろ?」
「・・・すごいですね」
という会話を繰り返してきました。
「安物の施術のせいで、すっかりカラダがバカにされていますね」とは言えません。
ラオウの剛の拳に、剛の拳で立ち向かったトキ兄さんのように、
「ガンコな肩こり」には「さらに上行く強刺激」を求めることが当たり前に思われているようです。
でも上記の会話に介在していない要素、
「どこが、どのように、こるか?」という状況の把握が双方には必要だと思うんです。
たとえば棘上筋のコリだったら、パソコンをよく使っている方だとか、
僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋・・・。
それぞれ筋肉のはじまっているところから終わりまで、
筋肉の繊維の流れに沿って、丹念に血行を改善していく「指針」がなければ、
単に筋繊維に強刺激を与えることでいたずらに繊維を膨張させ、
結果としてさらなる血行不良を起こす繰り返し、
刺激に対する閾値だけが猛烈にあがって、
ビクともしないタフなコリを作り上げてしまうだけです。
またコリの「つらいな」という感覚は、
まずは基本、脳に潜在する「つらかった」というトラウマのよう記憶によるもので、
その記憶がリミッターをかけるように患部の筋緊張を増幅させてしまう。
つまりコリを忘れている間は、何ともないのです。
たとえば食事中とか、趣味に没頭しているときとか。
このメカニズムをしっかりと把握しないと、
肩こりの効果的な施術は無理です。
もし本気で肩こりを改善したいなら、
必要最低限として、そういう説明ができるセラピストを探すべきです。
こっているから、お望みどおり、さらに強刺激で応えるぜ!では、
何の解決にもならないのです。
「道場破り」ではないんだから。
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施術を行ってはいけない「禁忌症」が設定されていますが、
無資格者によるリラクゼーションはどうでしょうか。
常識の範疇で「これはちょっと…」というのはあると思いますが、
医療行為でないという前提のもと、特に定められていないはずです。
そもそも温泉やサウナや出張マッサージなどは、
飲酒して酔っぱらっているお客さんも対象ですから、
かなりリスキーだと思いますけどね。
古い施術者なんかは「問題なんか起きたことがない」なんて、
何の根拠もないのに、ふんぞりかえっています。
最近のマトモなお店では禁忌を定めているところもあって、
泥酔者、高血圧の方、妊娠の可能性のある方、
感染症の方などの施術をお断りしていたりしますが、
そんなお店はまだごく少数。
まだまだリスクマネージメントの認識の低さは、
ずいぶんと地中深く眠っているようです。
元凶は規制緩和で泳がされているだけの、
店の経営システムのせいです。
たいてい施術者個人と「業務委託」というカタチをとっており、
(要はひとり施術してナンボの世界)
施術者=個人事業主、経営者はベッドを貸しているだけ、
というスタイルのお店がほとんどです。
つまりお客さまとのトラブルは、あくまで施術者とお客さま間の問題であり、
経営者は一切の責任をとらないということを約束させられるわけです。
ただし、経営者は店側の取り分をがっつり稼ぐために、
どんな客でも施術者に押しつける。多少無理があってもGO!
で、いざ問題が起きたら「ワシャ知らん」という、とんでもない世界。
日本全国の施術者を対象に「組合」を作るべきです。
施術者の中には「今までにいくら客に賠償を支払った」とか、
武勇伝のように誇らしげに語る猛者(?)もいますが、
総じて過誤に対する「反省」はないし、
その失敗を今後に活かすための「勉強」もしない。
(彼ら彼女らはなぜか自分たちを「職人」というんですけど、
世の勤勉な職人の皆さまに謝ってほしいですね)
現場で過誤やトラブルが起きるということは、
当然お客さまにも迷惑がかかるわけだし、
肝心の店の経営者は守ってくれないんだから、
施術者は未然に自己防衛策をとっておくべきだと思います。
国家資格や医療行為でないから専門知識を勉強しなくていいなんて、
リスクマネージメントもできない怠け者の言い訳。
もっといわせてもらうなら、医療行為でない限り「過誤」でもなく、
ただの「傷害事件」ですからね!
リラクゼーションだからこそのお客さまの観察やカウンセリング、
施術行程の説明や施術中の声掛けなど、繊細な対応が必要です。
万が一の対処法のシュミレーションや、損害賠償保険加入、
個人事業主としてあらゆる準備、対策が必要です。
私たちの連盟は、日頃からそういった危機管理の情報を共有しております。
そしてリラクゼーション店をご利用されるお客さまにも、
「店」ではなく、ちゃんとした「施術者」を選んでいただく必要があります。
CMや宣伝にお金をかけているとか、
タイコ持ちのような接客で、王様気分を味あわせてくれるとか、
そういう選択肢でなくて・・・。
<オマケ>
あん摩マッサージ指圧の禁忌症
1.急性症;急性熱性病、急性伝染病
2.悪性腫瘍;癌、肉腫
3.急性炎症;腹膜炎、虫垂炎
4.急性中毒;蛇毒、昆虫毒
5.出血性疾患;吐血、喀血、脳出血直後
6.外傷;創傷部、骨折、脱臼直後
7.重症の内臓疾患;心臓弁膜症、腎炎
8.血管病;動脈瘤、高度動脈硬化症
9.潰瘍性疾患;胃潰瘍、十二指腸潰瘍
10.結核;肺結核、脊椎カリエス
11.その他;梅毒、淋病、化膿性疾患
※国家資格サイドの禁忌はそれだけではありません。
ケース・バイ・ケース、さまざまな状況により的確な自己判断が求められます。
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facebookのグループページを作成しました。
https://www.facebook.com/groups/2055385414707259/
facebookをご利用の方は、ぜひグループ登録をお願いします。
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僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、大円筋・・・。
肩そのものより首の筋肉のこりを訴える人もいます。
パソコンはじめ事務仕事や
さまざまな作業によってこる肩こり、
運動不足でおこる肩こり、
あるいは「体質」でこる肩こり・・・。
肩こりの原因にもさまざまな要因があります。
たとえば頸椎の症状もありますが、
案外多い肩こりは「ストレス」だったりします。
人によって軽度な肩こりでも悲壮な方もいらっしゃいますし、
逆に「肩なんかこらない、揉まれたらこそばい」という方もいます。
ただ、一度でも肩こりをツライと感じたことのある方は、
やはり何かあるたびに肩こりがツラくなります。
それは「脳」にそのネガティブなしんどさがインプットされるからです。
そして、肩ではなく「脳」に肩こりのツラさが発生します。
だから忘れている間は、けっこう楽だったり、
うちの患者さまにはよく話していますが、
「うつむいて面倒な作業を行っているときはしんどいけど、
うつむいて楽しくごちそうを食べているときには忘れている」わけです。
まあ、その「脳」の「肩こりしんどいよ〜」がみるみる増幅し、
実際に肩の筋肉を緊張させ、血行が悪くなり、肩こりがきつくなるんですが、
施術にあたっては、やはり「ネガティブな感情」にも着目すべきです。
なので、ガヤガヤとやかましく落ち着かない場所で施術をするよりも、
ゆったりと気持ちがやわらぐ環境で施術を行うと効果もだいぶ違うと思います。
つまり「肩こり」は「メンタル」のコンディションのバロメーター。
信頼できる施術者の施術は効果的だし、
あるいは施術でなくても、ちょっとした自分へのご褒美や、
シアワセな気分になることで「肩こり」は軽くなります。
そのシチュエーションは人それぞれです。
アロマの香りに癒される方や、音楽に癒される方、
私などは「お酒を飲んだら苦しみから逃れられる」というダメ人間なんですが、
キツイ刺激をガマンして満足する方もいれば、
冷たい滝に打たれてすっきりする方もいるでしょう。
愛するお子さまに「肩たたきをしてもらう」というのも、
家庭円満で素晴らしいですね。
「お酒を飲んだら肩こりがきつくなる」という方も案外いらっしゃいまして、
「ほんだら飲むなよ」と思うのですが(笑)
また「この人と顔を突き合わせているとしんどい」という人も肩こりの原因だったりして、
つくづく人付き合いも大変です。
そういう方は忘年会シーズン、あまりご無理をなさらずに!
ちなみに私は施術の最後に、上記の観点からヘッドマッサージを行っております。
頭にもたくさんのツボがありまして、
そのツボのチョイスでかなり効果が変わってきます。
マストのツボは頭頂部の「百会」というツボですが、
イライラを鎮めるツボは他にもあり、
また堺セラピスト連盟の勉強会で、メンバーと共有したいと思います。
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美顔鍼を学習するツールもずいぶん増えましたが、
私がそもそも美顔鍼を行うようになったきっかけは、
遡ること10数年前、とある三叉神経痛の患者さまの施術がきっかけです。
施術が終わるとスッキリした顔をされるのですが、
症状が軽くなっただけでなく、
施術を行った患側の目じりがキリっと上がっているのです。
そこで主訴である三叉神経痛の治療に加えて、
もっとリフトアップ(当時はそういうコトバは知りませんでした)させてみようと思い、
いろいろと試行錯誤をやってみました。
顔面の筋肉や神経、リンパはもちろん、東洋医学的なアプローチや、
あるいは諸々の愁訴を改善させること。
その間、化粧品販売員やエステティシャンの施術を見学したり教わりにいったり・・・。
当時はまだ美顔鍼用のディスポ鍼もなかったので、
普通のハリを使用していましたが、
太さや長さ、刺入角度や深度などもいろいろと試し、
パルス通電や灸頭鍼も行いました。
熱中するあまりお顔に内出血させてしまうこともありましたが、
あまりハリの刺激の強度とは関係ないことを実感し、
「それならば」となるべくゆるい刺激で、
施術を受けられる方の負担を減らすように心がけるようになりました。
仕上げに「かっさ」や「効果的なフェイシャルマッサージ」を取り入れたり、
またプレやアフターのカウンセリングで、
美顔鍼を受けられる「美意識の高い方」にとって
メリットのあるお話をさせていただくことなどなど、
提供できる技術に一定の安定感が得られるまで苦節数年。
今では私のライフワークのひとつになりました。
体調や精神的なコンディションがダイレクトに反映されるのが、
「表情筋」つまりお顔の筋肉。
肩こりみたいに「表情筋」もこるし、血行が悪くなる。
逆にいえばお顔のこりを改善させれば、
体調や精神的なダメージもやわらぐはず。
そこに東洋医学的なメリットも加えるのです。
人と対面する際、お顔にモザイクかけるわけにはいきませんからね、
眉間のシワ、目じりのショボショボ、
血行や代謝が落ちることで、フェイスラインが重たく、
発疹もできてしまいがちなその「表情筋」。
「表情筋」のコンディションを整えることで、
体調のだるさや蓄積されたイライラも、けっこうスッキリします。
もっと多くの女性に(別に男性でも)、
熟練の鍼灸師の腕とアドバイスに関心をもってもらえたらいいなと思っています。
と同時に、見よう見マネの適当な施術者によって、
「美顔鍼は効かない」という不評がなくなることも強く願っています。
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去年より地味な感じもしますが、やはり明るくなっていいですね。
私がこだわっているのは「お客さまのカラダとの対話」です。
各筋肉の状態(どこがどのように凝っているか)を見極め、
その方にふさわしい強度やテンポで、
筋繊維を痛めないように、ゆっくりと施術を行います。
筋肉や骨格の仕組みをきちんと理解していない施術者も多いですが、
「ガンコなコリには強刺激」という安直なものではなく、
筋繊維やリンパの流れに沿って行います。
また経穴(ツボ)の存在も重視しており、
お客さまの呼吸に合わせながらツボの刺激も行います。
その「間」も大切に思っておりまして、
東洋医学でいうところの気血の流れを改善することに重点をおいています。
効果的なツボはお客さまの体質やコンディションによってさまざまなので、
ベストなツボにアプローチできるよう意識しています。
「コリがほぐれる」のはあくまで結果であって、
気血の流れが改善されれば、おのずとそういう結果が導き出せます。
その辺は他の施術者とまったく考えの違うところです。
「ほぐす」のは私の指ではなく、
施術を受けていただいているお客さまの血流です。
さらに私の場合、リラクゼーション愛ではオプションメニューになりますが、
ハリ治療を加えることもあります。
施術後はなるべくお客さまにコンディションのメカニズムの説明や、
ご自分で行っていただくストレッチ法など、
日常のアドバイスもさせていただいております。
そして、もっとも重要視しているのは、施術後のお客さまの表情です。
やわらいだ表情になっていただくことが何よりも大事。
そうしたハートフルな施術が、
長年の臨床経験で身につけてきた私のこだわりです。
なので、時間内ずっと世間話をしながらというのは
施術に集中できないので苦手です。
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